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2009年11月15日 (日)

手作りハーフチョーク

先日の彫金の記事に続いて、レザークラフトの手作りハーフチョークの紹介です。


しつけ方教室でお世話になっている方から依頼がありまして、小型犬用のハーフチョークを製作しました。いつもは、中型犬用の太さ3cmのものを製作していましたが、重量を軽くしなければならないため、幅が2cm前後を目標に、デザインをしました。
今日、お渡ししてきたのですが、カメラを忘れると言う痛恨のミス!首輪だけの写真でご勘弁を。

まず、白黒パピヨンのサアラ君用のハーフチョークがこちら
dpp_3454.jpg
中央のモチーフはゆりの紋章です。
こちらは最初の案では星型のデザインカシメでしたが、飼い主さんのちょうちょ又はゆりの紋章と言うリクエストで、採用しました。
また、黒いカシメも、最初の案はターコイズでしたが、サアラ君のイメージカラーの赤でと言うリクエストがありましたので、思い切って本体を黒い革から赤い革に変更し、カシメは黒でサアラ君のイメージカラー(黒、白、赤)がすべてそろった、飼い主さんも納得の出来栄えになりました。
サイズは、革部分の長さ22cm、太さ2.2cm、重さ約42gとなりました。

ちなみに、市民まつりの日に、サイズチェックをしたのですが、この首輪を見た通りがかりの人に「その首輪はどこで買ったんですか?」と聞かれた逸品です。「私の手作りですよ」と答えると、びっくりされてました。

もう一つは、白いプードルのクーちゃん用に製作しました。
dpp_3470.jpg

このデザインは、レオン用に製作したものを、小型犬用にデザインしなおしたものです。
極小のカシメを2.2cmの幅の中にいかに配置するかに苦労しました。
サイズは21.5cm、幅2.2cm、重さ46gです。

こげ茶の革で、側面は黒い塗料で仕上げてあります。
すべてのハーフチョークで共通しているのは、モチーフ用のカシメと、金具を留めているカシメ以外の金物が裏面に露出しないように仕上げてあります。また、ステッチについては、手縫いで一目ずつしっかり絞めてありますので、とても丈夫に仕上がっています。
素材については、表面は表面が丈夫で発色がよいソフトレザー、裏面は丈夫なヌメ革を使用して、貼り合せ、デザイン性と丈夫さを両立しています。

デザインについては、1本ずつオーダーメイドになりますし、非常にタイトなカシメの配置が求められるので、CADでデザインを起こし、型紙にしています。おかげで、複雑な図形も狂いなく形になります。

通常のレザークラフトの場合は、厚紙で型紙を起こし、銀ペンなどで写して切断穴あけを行いますが、ひろとしては、1本ずつ書き下ろしであることと、作業性のよさから、コピー用紙を使用しています。

カットする場合は、型紙にうっすらとのり付けし、革の裏面に固定してしまいます。穴あけについても、型紙ごと穴を抜いてしまいます。
dpp_0016.jpg
プロの方々には怒られそうですが、それだけきっちり固定しないと再現できない繊細なデザインだと思っています。

デザインの大半を占める、極小のカシメなんですが、小分けのパックを買うとものすごく高くつくので思わず、大人買いしてしまいました。
dpp_0017.jpg
どどーんと4000個。使いきれるのか?

欲しいと思った方、製作依頼や詳細はメールにてご連絡くださいね。

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